本記事ではPythonの基礎文法を習得し終えた人におすすめなWeb開発のCoursera講座を紹介します。
Web開発のスキルにはWebフレームワークの知識以外にもインフラ、セキュリティなど幅広い知識が必要になりますが、今回はWebフレームワークの扱い方に焦点を当てている講座を紹介します。
【Meta】Djangoウェブフレームワーク【★4.7】

内容の評価
- 概要
- ウェブフレームワークとは何か
- 環境構築
- VSCode
- プロジェクトの体制
- アプリの構造
- ビュー
- ビューの作成、URLマッピング
- HTTPリクエストとレスポンス
- エラー処理
- モデル
- マイグレーション
- フォーム
- ユーザ、グループの追加
- アクセス許可、権限
- MySQL接続
- テンプレート
- 動的テンプレート
- テンプレートのマッピング
- テンプレート継承
- Djangoのデバッグ、テスト
ウェブフレームワークの概要から環境構築、アプリの構造などまずは全体像の解説から始まります。
その次にビュー、モデル、テンプレートとDjangoの中心的な機能について解説しております。解説の中にはMySQLへの接続方法やデバッグ、テスト方法についても解説しているのが評価できる点です。
Djangoの機能を網羅的に解説していてWeb開発の入門には最適です。
受講者のレビュー内容
プラス部分としては
という声がありました。
マイナス部分としては
という声が少数ながら存在します。しかし、繰り返しが多いことは内容を定着するのに必要不可欠ですし、課題が単純なのは初級レベルの講座ですので仕方ないでしょう。
まとめ
MetaはFacebookを開発、運営している世界的企業です。そんな企業が公開している講座を受けられるのはとても有難い話です。この講座を終えたころにはDjangoの扱い方を一通り習得できるので是非、購入を検討してみてください。