Pythonを始めようと思ってもPythonの入門書はたくさんあってどれを選べばよいのか迷いますよね?
本記事ではPython入門にオススメな書籍を3つ紹介します。
選び方の基準はレビュー数が多く、評価が高いことです。仮に評価が高くともレビュー数が少ないと単なる個人的な意見にすぎないのであまり参考になりません。
また、評価値は2024年3月11日時点の値です。
スッキリわかるPython入門
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解説が丁寧で初心者にも理解しやすい点がオススメできます。
しかし唯一、特にクラスの説明が少ないのが惜しい点です。というのも現在、多くの開発ではクラスを使っており必須の知識だからです。
Python[完全]入門
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情報量が多く、幅広いジャンルに対応できる点がオススメできます。
「AI」「スクレイピング」「データベース」「Webプログラミング」など応用的なトピックを扱っており基本文法を履修し終えたあとに学ぶべき内容を先取りしている点も評価できます。
しかし、入門書にしてはやや難易度が高く、「スッキリわかるPython入門」と比べると説明があっさりしていると感じます。
シリコンバレー一流プログラマーが教える Pythonプロフェッショナル大全
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シリコンバレーエンジニアで有名な酒井潤さんのPython入門書です。
基本文法のほかに並列化やデータ解析のような入門向けとは言えない内容も少し含まれておりますが、この本を読破することができれば十分な実力が身についたといえます。
「スッキリわかるPython入門」と比べるとやや難易度が高いですが目標を高く持っているのであればこちらの本を選ぶのをオススメします。
まとめ
以上がPython入門者向けの方にオススメできる本3選です。本を購入する際には最低でも目次を見てみることを推奨します。