本記事では、WindowsにMicrosoft StoreでPythonをインストールする方法を解説します。
最速でPythonを動かしてみたい人にとっては以下の手順で簡単にPythonをインストールできます。
具体的には次のような流れで解説します。
- Microsoft Storeの起動
- Microsoft StoreでPythonと検索
- Pythonを入手をクリック
- 「開く」をクリックしてPythonを起動する
- プログラムの実行
WindowsにMicrosoft StoreでPythonをインストールする方法
以下の方法でMicrosoft StoreでPythonをインストール可能です。
統合開発環境を使わない方法
- Step. 1Microsoft Storeの起動
左下の検索窓にMicrosoft Storeと入力し、出現したMicrosoft Storeをクリックします。
- Step. 2Microsoft StoreでPythonと検索
起動したMicrosoft Storeの検索窓にPythonと入力してエンターを押します。
- Step. 3Pythonを入手をクリック
すると、Pythonがいくつか出てきますのでお好みのバージョンの「入手」をクリックします。
すると、ダウンロードが開始しますので、完了するまで待ちます。
- Step. 4「開く」をクリックしてPythonを起動する
Pythonのインストールが完了したら「開く」をクリックします。
すると、下記のようにコマンドラインでPythonインタプリタが起動します。
ここでのインタプリタとは、入力されたコードをその場で解釈し実行するモードという理解で問題ありません。
- Step. 5プログラムの実行
試しにprint(“test”)と入力してエンターを押してみましょう。
printというのは入力された内容を出力するための関数です。
つまり、print(“test”)と入力すると”test”という内容を出力します。
結果は下記の画像の通りです。
まとめ
以上がMicrosoft StoreによるPythonのインストールと実行の方法です。上記の内容に不明点があればコメント欄にご記載ください。できる限り返答いたします。