range関数でリストを作成する方法について解説します
非常に簡単なので1分間ほどで理解できます。
range関数の解説はこちらをご参照ください。
range関数でリストを作成する方法
range関数の使い方をおさらいすると次の通りです。
range(start, stop[, step])
第一引数start
から、第二引数stop
までの連続した数値を生成します。
また、第三引数step
を指定することでいくつ刻みの値にするかを指定できます。
返却値にはrangeオブジェクト
を返します。
range(stop)
また、range関数では第一引数start
を省略することができます。その場合、startは0が指定されます。
その場合はstep
を指定できません。
上記で生成したrangeオブジェクトをlist関数に渡すことでrangeからリストを作成することができます。
list(range(start, stop[, step]))
または
list(range(stop))
具体例を見てみましょう。
>>> list(range(0,5))
[0, 1, 2, 3, 4]
>>> list(range(5))
[0, 1, 2, 3, 4]
解説は以上です。